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工務店が逃げた・連絡が取れない!今すぐやるべき3つの初動と救済策

admin
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建築中の工務店と突然連絡が取れなくなった…。「逃げたのでは?」と不安で眠れない夜を過ごしていませんか?大切なお金と家がかかっている問題だけに、焦りますよね。

工務店が逃げた場合でも、冷静に初動を取り、住宅完成保証制度や法的な窓口を活用すればリカバリーの道はあります。この記事では今すぐ取るべき初動から、工事を引き継ぐ方法、将来のリスクを防ぐ対策まで解説します。

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家づくりは「アイデアの量」で決まる!

当ブログの筆者は他社の比較を見ずにハウスメーカーを決めてしまい「もっと良い間取りがあったのでは…」と激しく後悔しています。

家づくりのポイントは、1社の提案だけに縛られず多くの事例から「アイデアの良いとこ取り」をすること。

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工務店が逃げた・連絡が取れない時の3つの初動

工務店と連絡が取れなくなったとき、パニックになる前にまず取るべき3つの初動作があります。

  • 現場の状況確認と証拠の保全を行う
  • 登記簿謄本で会社の経営状態を確認
  • 弁護士や住まいるダイヤルへ早期相談

現場の状況確認と証拠の保全を行う

連絡が取れなくなったら、まず建築現場に足を運んで工事の進捗状況を自分の目で確認しましょう。

現場の写真・動画を撮影し、工事がどこまで進んでいるかを記録しておくことが後の交渉や法的手続きで重要な証拠になります。資材が放置されていないか、他の業者が出入りしていないかも確認してください。

契約書・見積書・支払い明細・メールやLINEのやり取りなど、工務店とのすべてのやり取り記録を1つのフォルダにまとめておきましょう。紙の書類はスマホで撮影してデジタル化しておくと紛失を防げます。

登記簿謄本で会社の経営状態を確認

工務店が「逃げた」のか「倒産した」のかによって、取るべき対応が変わります。まず会社の現在の状態を確認する必要があります。

法務局で会社の登記簿謄本(登記事項証明書)を取得すると、破産手続きの有無や代表者の変更など、会社の最新の状態がわかります。オンラインでも申請できるため、法務局に行かなくても確認が可能です。

登記簿に「破産手続開始」の記載があれば、裁判所が選任する破産管財人が窓口になります。記載がない場合は夜逃げの可能性が高いため、警察への相談と弁護士への依頼を並行して進めましょう。

弁護士や住まいるダイヤルへ早期相談

状況の確認が済んだら、すぐに専門家への相談を開始しましょう。1人で抱え込んでも解決策は見つかりません。

国土交通大臣指定の「住まいるダイヤル」に電話すると、住宅トラブルに詳しい弁護士への無料相談を受けられます。初回の相談は無料で対応してくれるため、まず電話してみるのがおすすめです。

弁護士費用が心配な場合は、法テラス(日本司法支援センター)の民事法律扶助制度を利用すると、弁護士費用の立て替えを受けられる場合があります。相談の際は、保全した証拠一式を持参してください。

» 参考「住まいるダイヤル」(外部サイト)

最悪な事態からリカバリーする3つの方法

工務店が逃げた後でも、状況に応じてリカバリーできる方法は3つあります。

  • 住宅完成保証制度の加入状況を確認
  • 他社への工事引き継ぎの検討と見積もり
  • 建設工事紛争審査会への申し立て

住宅完成保証制度の加入状況を確認

工務店が「住宅完成保証制度」に加入していれば、倒産や夜逃げで工事が中断しても、保証会社が工事費用の補填や代替業者の手配をしてくれます。

住宅完成保証制度は、前払い金の損失補填と残りの工事を完成させるための追加費用をカバーしてくれる制度です。契約書や保証書を確認し、加入していた場合はすぐに保証会社へ連絡しましょう。

住宅保証機構の「まもりすまい保険」や住宅あんしん保証の「住宅完成保証制度」が代表的です。契約時の書類を確認し、加入の有無がわからない場合は保証機関に直接問い合わせてみてください。

» 参考 住宅保証機構「住宅完成保証制度」(外部サイト)

他社への工事引き継ぎの検討と見積もり

工事が途中で止まっている場合、別の工務店やハウスメーカーに工事の引き継ぎを依頼する方法があります。

引き継ぎ工事は、新規の工事よりも割高になるケースが多く、元の工事内容の確認と追加の見積もりが必要になります。複数の業者に現場を見てもらい、引き継ぎ費用の相見積もりを取ることが大切です。

引き継ぎ先の業者を探す際は、地元の建築士会や住宅リフォーム推進協議会に相談すると、対応できる業者を紹介してもらえる場合があります。焦って1社に決めず、複数の選択肢を比較してください。

建設工事紛争審査会への申し立て

前払い金の回収や損害賠償を求める場合、建設工事紛争審査会を活用する方法があります。

建設工事紛争審査会は、各都道府県に設置された公的な紛争解決機関で、裁判よりも短期間かつ低コストで解決を目指せます。あっせん・調停・仲裁の3つの手続きがあり、状況に応じて適切な方法を選べます。

申し立て手数料は請求額に応じて1万〜数万円程度です。裁判を起こす前にまずこの制度を利用してみましょう。申し立て方法は、各都道府県の建設工事紛争審査会の窓口で案内を受けられます。

» 参考 国土交通省「建設工事紛争審査会」(外部サイト)

倒産や夜逃げリスクを回避する3つの防衛策

これから家づくりを進める方に向けて、工務店の倒産・夜逃げリスクを事前に回避するための防衛策を3つ紹介します。

  • 前払金の比率が高い業者は避ける
  • 住宅完成保証制度への加入を必須条件にする
  • 経営状態を帝国データバンク等で確認

前払金の比率が高い業者は避ける

契約時に総額の50%以上を前払いで要求する工務店は、資金繰りが苦しい可能性があります。

前払い金が大きいほど、倒産や夜逃げが起きた場合の損失額が大きくなります。一般的には、契約時・上棟時・引き渡し時の3回に分けて支払うのが標準的な支払いスケジュールです。

「契約金として総額の10%、上棟時に30%、引き渡し時に残金」という分割が一般的な目安です。契約前に支払いスケジュールを書面で確認し、前払い比率が高すぎないかチェックしてください。

住宅完成保証制度への加入を必須条件にする

工務店を選ぶ際、住宅完成保証制度に加入しているかどうかは必ず確認すべきポイントです。

住宅完成保証制度に加入している工務店は、保証会社による事前審査を通過しているため、経営基盤がある程度安定している証拠にもなります。加入していない工務店は、倒産時に一切の保証がないため、リスクが大きいです。

「住宅完成保証制度に入っていますか?」と契約前に必ず質問してください。加入を渋る、または「うちは大丈夫です」と制度の説明を避ける業者は候補から外すのが安全です。

経営状態を帝国データバンク等で確認

契約前に工務店の経営状態を調べておくと、倒産リスクの高い業者を事前に排除できます。

帝国データバンクや東京商工リサーチの企業情報サービスを利用すると、売上高・負債額・評点などの経営データを確認できます。個人での閲覧には費用がかかりますが、数千万円の家づくりを任せる相手の信用調査としては安い投資です。

信用調査まではハードルが高いという場合は、工務店の設立年数・年間施工棟数・ホームページの更新頻度をチェックしましょう。設立から10年以上・年間10棟以上の実績がある工務店は比較的安定しています。

【実体験】家づくりで後悔しないために知っておくべき3つの事実

ここからは家づくりで後悔しないためのポイントを、私の実体験から解説します。

私の実体験から読者に伝えたいことは以下の3つです。

  • メーカーからの提案は「無難なテンプレ間取り」になりがち
  • 油断するとすぐに予算オーバーになる
  • 内見はすぐに決めなきゃいけないわけではない

メーカーからの提案は「無難なテンプレ間取り」になりがち

注文住宅において間取りを決めるのが一番楽しい部分ですよね。しかし、最適な間取りにするには土地の形状や下水道の位置、水回りの位置などを考慮しなくてはいけないため、素人ではなかなか難しいんです。

しかし、だからといってメーカーの設計士から提案された間取りをそのまま採用すると「よくある無難な間取り」になってしまいます。

私は「メーカーが提案してきた間取りなんだから色々考えられているんだろう!」とそのまま採用しましたが、今となってはもう少し考えれば良かったなと後悔しています。

設計士にとっては奇抜なアイデアよりも標準仕様で収まるプランの方が安全だからです。実際、私も地域で一番強いメーカーだからと何も考えずに任せた結果、ワクワク感ゼロのテンプレ間取りが出来上がりました。

このような後悔を防ぐためにも「自分たちでは想像もつかないような間取り事例」を、たくさんみておいてイメージを膨らませておくのがおすすめです。

油断するとすぐに予算オーバーになる

あれもこれもと様々なオプションを追加すると簡単に予算オーバーになります。照明や水回り設備をワンランク上げるだけでもかなりのお値段になります。

しかし、家づくり中って感覚が麻痺しているんですよね。だって数千万以上の住宅ローン契約をした後だから。

普段ならビビってしまうような価格でも、住宅ローンを契約した後ならなぜか安いと感じてしまうんです。不思議ですよね。

予算オーバーを防ぐためには「絶対に譲れない設備」と「なんでもいい設備」を分けて考えましょう。私が無駄にグレードアップして後悔した設備は以下のとおりです。

  • 照明
  • 庭の水道周り
  • 和室の地窓

そこにお金をかけるくらいなら、ウッドデッキでも作ったほうが良かったなと後悔しています。この辺は個人の価値観なので、自分が絶対に譲れない設備だけはハッキリさせておきましょう

内見はすぐに決めなきゃいけないわけではない

家を買おうと考え始めた頃、私は地域で一番有名なハウスメーカーのサイトに登録しました。すぐに面談の日程が決まり「まずはちょっと話を聞くだけ」という軽い気持ちで足を運びました。

しかし、その流れで建売住宅の内見が始まってしまったのです。

心の準備も知識もない状態だった私は「提示された物件の中から、今ここで選ばなければならない」と完全に思い込んでしまいました。そして焦りのあまり、正直「微妙だな」と思っていた物件で契約を結んでしまったのです。

帰宅後「これは絶対に後悔する!」と我に返り、あわてて契約は解除してもらいました。今振り返ると、あの内見の場には、目に見えない恐ろしい「圧力」があったと感じます。

プロの営業マンの圧倒的な熱意や巧みなトーク、そしてその場を包む特別な空気に、私は完全に呑まれていました。当然ですが、内見をしたからといってその場で決断する必要など全くありません。

この失敗から私が学んだ教訓は「面倒くさがらず、事前にネットで複数社をしっかり比較すべきだった」ということです。自宅でじっくりと比較検討しておけば、あのようなミスは起こらなかったと思います。

複数社のプランを比較検討するのにおすすめなのが「タウンライフ」です。

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僕が家づくりで後悔したポイントは、すべて「複数社の比較をせず一社だけで決めてしまった」ことが原因だと思っています。

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まとめ

工務店が逃げた場合の対処法と防衛策をまとめます。

  • まず現場の証拠保全と登記簿での会社状態の確認を行う
  • 住まいるダイヤルや弁護士に早急に相談する
  • 住宅完成保証制度に加入していれば工事費用の補填を受けられる
  • これから建てる人は住宅完成保証制度の加入を必須条件にする

工務店が逃げるという事態は、人生の中でも最大級のトラブルです。ただし、正しい手順で動けばリカバリーの道は残されています。まずは落ち着いて証拠を集め、専門家の力を借りて1つずつ問題を解決していきましょう。

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「もっと他も見ておけば…」と一生後悔しないために

私が家づくりで最も後悔しているのは「他社と比較せずに決めてしまった」こと。よく検討せず1社で決めてしまい「味気ない無難な家」になったと今でも悔やむことがあります。

複数の事例からアイデアを広げて自分の家づくりに落とし込めていれば、さらに良い家になっただろうなと…

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